音質重視!失敗しない「高音質」なヘッドホンの選び方

世の中にはいろんな種類のヘッドホンが溢れていて、最近では「ファッション」として取り入れている方も多いと思います。

あまりにも機種がありすぎて、これからヘッドホンを買いたい!って人には悩みの種になりかねません。

ボクもヘッドホンを選ぶときは相当迷ったタイプで、溢れかえった情報や使った人のレビュー記事、実際に視聴しに行けた時にはポータブルの環境を万全にして長時間、お店に居座った経験もあります。
(家電量販店なんで、今考えると迷惑客でもありました。。。)

それくらいしてまで探していました。

何でかというと、外観はもちろんなんですが、フィット感や音質がどんなものか。

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または、自分の使っている環境としっかりマッチするかなど、かなり重要なポイントがあるんですね。

だから気になっているヘッドホンの情報をしっかり精査する、実際に店舗に赴いて視聴するっていうのが、ヘッドホン選びでは大切になってくるわけです。

例えるなら、服を買いたい時。

自分のサイズはだいたい把握している。お店で気に入った服を見つけてサイズや質感も確認したし、即購入した。

でも家に帰って実際に着てみると、なんだか自分の身体に合っていない。

サイズは間違ってないのに。

なんて経験をされた方もいるかもしれません。ボクも依然はそうでした。

これを解決するには選んだ段階で「試着」してみる必要があったんですね。

そうする事で未然に合わない服を買うことが防げる。

それどころか、より自分にあった服を見つけたりできます。

「試着する」というひと手間が、いい服選びに繋がったわけです。

これはヘッドホン選びにも同じことが言えるんですね。

イヤホンも然り。

ただ、現実問題でなかなかそういった視聴できる専門の店舗が限られてしまったり、家電量販店なんかでも試したい種類が少ないなんて事もあると思います。

なので、実際に視聴しなくてもいいように、それぞれの音質に分けて深く踏み込み、高音質なヘッドホン選びができるようにそこにフォーカスしてみなさんとシェアしていきたいと思います。

高音質ヘッドホンって?

そもそも高音質なヘッドホンってなんだろうと考えてみたら以下のような

  • 解像度が高くて音の見通しが良い
  • アーティストやエンジニアが使っているようなプロ用途のヘッドホン
  • 音の空気感や立体感が良い
  • 情報量が多い
  • 温かくて低音域が芳醇
  • まるでその場にいるかのような実体感のある音

が浮かんできました。

高音質、音が良いヘッドホンに対する考え方や感じ方は人それぞれ感性が違うので一括りにはできません。

しかし、上記で書いたようなポイントが「高音質」と一般に呼ばれる要素かなって思います。

解像度が高い=音が良い?

これはヘッドホンに限らずイヤホンでも当てはまる事かもしれませんね。

「解像度」が高いとは、音の明瞭度が高い、スッキリと「透明でパキっとした高音域」が特徴と言い換えれると思います。

それでいて「音のヌケ」が良いので全体的に俯瞰したような聴こえ方、いろんな楽器を聴き分けられる印象です。

一聴して音が良いとほとんどの人が感じるタイプのヘッドホンじゃないかな。

モニター系っていわれるタイプですね。

アーティストやエンジニアが使っているようなプロ用途のヘッドホン

はまさにこの性質が強くて、まさに音楽を仕事にしているから、いろんな音を正確に聴き分けないといけない。

それでいて、はっきりと解像度が高い状態で音を感じ取らないといけいない。

なので間違いなく高音質と呼ばれるヘッドホンには該当すると思いますが、じゃあそういうプロだけが使えるのかと言えばそうではなく、個人で、音楽を楽しむために使用するのも全然ありだと思います。

プロが現場で聴いてる音をそのまま体感できますし、たくさんの音を一音一音、正確に楽しみたいって方に向いてます。

業務用なだけあって、ヘッドホンにトラブルが出た際にパーツの交換が容易にできるメリットがあったりします。

大抵のヘッドホンは、故障したらメーカー送りになるのでこれはありがたい仕様です。

デメリットとすれば「解像度」が高いが故に「耳が疲れやすい」という面もあります。

特に高音域がきつくなってくると思うので長時間の使用は避けたいところです。

あとは、その用途からデザイン性の幅が効かないことですかね。

これは仕方のないことですし、長い間、ミュージシャンやエンジニアに愛用されてきたという普遍性もあると感じます。

高音質なヘッドホンを選びたいと考えているなら、まずオススメできます。

情報量が多くて温かい音

んで、

次に「情報量が多い」=「音の密度が濃い」と言えますが、上記の「音数が多い」という意味合いもあります。

スッキリした解像度重視のヘッドホンとは反対に、低音が強く温かい性質を持ったヘッドホンもあります。

特徴としてはヴォーカルなどの中音域が温かく鳴り響き、芯のある芳醇な低音域に味があります。

解像度が高いプロ用途、いわゆるモニター系のヘッドホンとは対照的な鳴り方ですね。

リスニング系の音なんて言われています。

すべてをはっきり高解像に鳴らすのでなく、少しこもってるんだけど、刺激が柔らかい、そんな音と言えば想像がしやすいのかな。

ヴォーカル域も甘く切ない、爽快な高解像ヘッドホンより「音楽性豊かな」音を楽しめます。

何より環境次第では低音域の質もグーンと上がるので面白いです。

このタイプは「密閉型」と呼ばれるヘッドホンに多く、解像度より質の高い低音域や柔らかく温かい音が好みなら、こちらがオススメです。

「開放型」や「密閉型」についてはこちらをどうぞ。

もう一度おさらい。開放型と密閉型の違いとは?

まるでその場にいるかのような実体感のある音

これがちょっと難しくて、よくレビュー記事なんかで「まるでその場にいるかのようなコンサート会場の音」って見かけるんですけど、これは「解像度が高い」や「音のヌケ」がいい、「芳醇な低音域」で「音楽性あふれる音」だけでは表現できないんですね。

どういうことか。

解像度は高くて音の見通しは良いんだけど、その代わりに低温が弱かったり音の厚みが足りない。

もしくは低音域は深く、ヴォーカルの口元は近いけど、こもって聴こえて音のヌケが悪い。

こんな風に一長一短な面がそれぞれにあります。

で、

「その場にいるような実体感ある音」ってどんな音かと言えば、スピーカー的な鳴り方をするヘッドホンって思うんです。

モニター系とリスニング系、両方の特性を持ち合わせて昇華させたイメージです。

スピーカー的な音って、まさに個人的には理想形ともいえる音なんですよね。

これを再現したくていろんなヘッドホンやイヤホン、またはアンプやDAC、その他に音が良くなるといわれる電源だったり、配線材を試したんですけど、それまで存在していたヘッドホンではとてもスピーカーのような音が出せなかった。

まぁ、単純にイヤホンとヘッドホンでは大きさやドライバーユニット、構造そのもが違うから音も変わってくるのと同じように、ヘッドホンとスピーカーでも確実に違ってくるわけです。

でも実はこの領域を踏み越えたヘッドホンがあるんです。

それがFocalの「Utopia」と「Stellia」なんですね。

この2機種はそれぞれ「開放型」と「密閉型」に分類されますけど、まぁ群を抜いて音が良い。

比較対象がないといっても過言ではないくらいの完成度とレベルです。

もちろん、鳴らす環境をある程度整えたらの話なんですが、本来の実力を発揮させるために結構、アンプだったり選びます。

その辺はここで書いてるのでぜひ参考にしてください。

Focal Utopiaヘッドホンの実力をフルに発揮!オススメの真空管アンプとは?

まとめ

今回は「高音質」なヘッドホン選び方をテーマに掘り下げましたが、まとめると

  • できるなら現物を視聴できる店舗で視聴する
  • モニター系なら業務用途のものがいわれる「高音質」
  • リスニング系なら深い低音域とリアルな音楽性を楽しめる
  • これら2つの特性を持ち合わせ世界最強の性能を誇るFocalヘッドホン

ここであげたようなヘッドホンは基本的にかなり高価なものが多いです。

でも本当に心から「高音質な音」を望むなら決して惜しくない投資だとボクは思います。

特にFocalのヘッドホンは価格が高いですが、それに見合った、それ以上の音楽体験に導いてくれるので、ある意味ではそれ相応以上の価値があるんですね。

もちろん、ここまで高価ではなくても、「音が良い」ヘッドホンは存在しています。

要は、自分の感性と合うか、高音質と思えるかが一番大事なことなので、この記事で書いた事が少しでもヘッドホン選びの参考になれば幸いです。

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